ジョルジュ・デプレ(1862〜1952)
1862年、ベルギー生まれ。エンジニアであった彼は叔父から引き継いだガラス製造工場を北フランスで経営。平面、立体ガラス、鏡など当時の最先端分野で工場は発展。その後、ベネツィアモザイクガラス技法の再発見を果たす。1889年パリ万国博覧会に工場製品を出品、グランプリを受賞。1890年頃からはパート・ド・ヴェールの技術研究を開始して、試作を行う。1900年のパリ万国博覧会で成果を発表。その後もパリで開かれた主要な展覧会に出品を続け好評を博した。人体をモデルにした彫像に秀作が多いのが特徴である。ガラス工芸の他、陶芸、絵画においても才能を発揮した。
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